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【再入荷】【紙箱入】Savon de Marseille サボンドマルセイユ「ビッグバー」2.5kg
¥11,000
SOLD OUT
【紙箱入】Savon de Marseille - Marius Fabre 2.5kg マリウスファーブル サボンドマルセイユ「ビッグバー」2.5kg その大きさは圧倒的な存在感があり、素朴なのに品格があり、一度見たら忘れられない魅力を持つ石けん、それがマルセイユ石けんビッグバーです。 【紙箱入】2.5kg ¥10,000(税込¥11,000)【価格改定】 *木箱入りもございます・・・カットしたソープの保管に最適 ⬇︎【木箱入】2.5kg ¥10,000(税込¥11,000)⬇︎ https://shop.fromnowon.life/items/38850742 マルセイユ石けんビッグバーは、オリーブオイルを主成分とする植物油72%、カマルグ地方の天然塩と水。10日間煮詰めて、2日寝かせる。水で洗って2日間粗乾き。棒状に切り出して一本ずつ刻印。南フランス特有のミストラル風が吹くのを待って3週間自然乾燥させます。乾燥を待つ間も時々石鹸の場所を動かしたり、石鹸の向きを変えたりして、満遍なく風が当たるようにします。 伝統的な製法を今もしっかり守って作るマリウス・ファーブルのマルセイユ石けんビッグバー。やっぱり違うとおっしゃる方が多いのです。 ビッグバーをぬるま湯で泡立てると先ず感じられるのがシッカリした質感。密度の濃さとでも言うのでしょうか。滑らかで、全く重さを感じさせない透明感のようなもの。この軽さがスープの上澄み。口に含んで確かめるまろやかさが、そのまま肌への優しさに通じます。勿論洗浄力は抜群、キレもよく、洗顔後のツッパリ感もありません。 マルセイユ石けんビッグバーの特徴 マルセイユ石けんビッグバーはオリーブオイルを主とした植物性油脂72%の石鹸です。人工着色料・人工香料は一切使用しておりません。 1791年ごろまでは石鹸つくりには藻や褐藻類がソーダ源として使われていました。1777年及び1791年にDuhamel du Monceauと Dr. Leblancがそれぞれ合成のソーダを作ることに成功してから、今日にいたるまで、石鹸業者は皆この合成ソーダを使用しています。マリウス ファーブル社もソーダを使用します。10日間煮詰め、その上澄みを取るマルセイユ製法はこのソーダ分を製品に残さないようにするためです。 マルセイユ石けんがお手元に届いたら 備え付けのカッティングワイヤーでなるべく早い時期に、お好みの大きさに切って保管してください。石鹸の真ん中が指で押すと未だ柔らかい状態でお届けしますから難なく切れます。石鹸は日が経つと、中の水分が少しずつ蒸発して硬くなります。1年も2年もすると、すっかり硬くなって切れなくなります。切ってさえおけば何年でも使えます。硬く石のようになって、表面が茶色く変わっても立派な石鹸です。この細かい泡立ちが良いと、古い石鹸をお好みになる方もあります。消費期限はありませんが、切る期限がある、これもマルセイユ石けんビッグバーの特徴の一つです。 洗顔なら2〜3cmくらいに切ってそれを真ん中からもう一度切る。手のひらにスッポリはいるくらいが使いやすいようです。浴用なら4〜5cmに切ったままでよろしいでしょう。ぬるま湯でよく手を洗い、顔をよく湿らせて、泡立てた石鹸で優しく洗ってください。すすぎは十分に。そして確かめてください。洗いあがりの素肌のみずみずしさとシットリ感を。 曲がっていても、良い石鹸なのです。大切に使ってください。 マルセイユ石けんビッグバーは大きな石鹸ですから、水分が蒸発する過程で、多少反ってしまうことがあります。ヨーロッパからの長い船旅で温度変化の影響を受け石鹸の表面が白くなることもあります。特に寒いヨーロッパの港を出て、暑いインド洋を越え、また寒い日本に着く冬の季節は注意が必要です。ワインのように温度を調節したリーファ・コンテナーで運ぶ方法もあります。空輸することもあります。それでも影響が全くないとは言い切れません。皆様には、良い品と確認してお届けいたしますので、時に少し細めのダイエット型、ちょっとおへその曲がったタイプ、あるいは表面が少し白くなっていたとしても、どうぞ大切にお使い下さいますようお願いいたします。 *ラッピングについて こちらの商品は専用ボックス(段ボール)にてお届けします。 ギフトラッピングに対応できない商品ですのであらかじめご了承ください。 ご贈答用・メッセージカード等(無料)をご用意しておりますのでご利用ください。 ■2.5kg ■生産地:フランス ■素材・成分:オリーブ脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na、水酸化Na ※グリセリンはマルセイユ石けんビッグバーの製造工程で生まれる副産物で、保湿成分として知られます。※塩化Naは製造過程で用いるカマルグ産の食用天然塩です。※水酸化Naは石鹼の製造に必要なアルカリ成分です。石鹼のアルカリ性を示します。マルセイユ石けんビッグバーはpH8.5~9の弱アルカリ性の石鹼です。 ETS. MARIUS FABRE JEUNE / マリウス・ファーブル社 昔から、神々の知り得るもっとも美しい場所といわれた、南フランスのローヌ河とデュランス河の間に広がる地域。これが“プロヴァンス地方”です。 マリウス・ファーブル社はこのサロン・ド・プロヴァンスの旧市街にあります。マリウス・ファーブル社が創業した1900年は、やがて多勢をしめる大量生産時代を目の当たりにして、伝統的な手工業がその存亡を問われている時でした。石鹸工場が次々閉鎖されていくのを見たマリウス・ファーブル (Marius Fabre)は私財を投じて、その技術を買い取り、これを集約して、後世に伝えようとしました。マリウス・ファーブル社の業績は二人の息子のフェルナン(Fernand)とアンリ(Henri)に引き継がれ、更にアンリの娘マリー・エレーヌ(Marie Hélène)と夫のロベール・ブスケ(Robert Bousquet)を経て二人の娘達マリー(Marie)とジュリー(Julie)に引き継がれています。 マリウス・ファーブル社は一般事務及び営業部門15名、製造部門15名の家族的な会社です。 マルセイユ石けんビッグバーの素材について 2017年春、マリウス・ファーブル社は素材の一部であるパーム油を今後一切不使用とし、それに併せて、ビッグバーの成分を一部変更することにいたしました。 近年、パーム油の主要生産国であるインドネシアやマレーシアでは、パームのプランテーションが急速に拡大し、次第に森林伐採や環境破壊が危惧されるようになりました。 マリウス・ファーブル社は早くからこの問題に関心を持ち、「持続可能なパーム油のための円卓会議-RSPO」が認証するパーム油のみを使用してきました。 この度のパーム油不使用宣言は、その取り組みを一歩進めるものです。 従来の成分表示/ 石ケン素地(オリーブ油、パーム油、パーム核油)、水、塩化Na 変更後の成分表示/ オリーブ脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na、水酸化Na
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【再入荷】【木箱入】Marius Fabre サボンドマルセイユ「ビッグバー」2.5kg
¥13,200
【木箱入】Savon de Marseille - Marius Fabre 2.5kg マリウスファーブル マルセイユ石けん サボンドマルセイユ「ビッグバー」2.5kg その大きさは圧倒的な存在感があり、素朴なのに品格があり、一度見たら忘れられない魅力を持つ石けん、それがマルセイユ石けんビッグバーです。 【木箱入】2.5kg ¥12,000(税込¥13,200)【価格改定】 *既に木箱をお持ちの方は紙箱入もございます ⬇︎【紙箱入】2.5kg ¥9,500(税込¥10,450)⬇︎ https://shop.fromnowon.life/items/63168575 マルセイユ石けんビッグバーは、オリーブオイルを主成分とする植物油72%、カマルグ地方の天然塩と水。10日間煮詰めて、2日寝かせる。水で洗って2日間粗乾き。棒状に切り出して一本ずつ刻印。南フランス特有のミストラル風が吹くのを待って3週間自然乾燥させます。乾燥を待つ間も時々石鹸の場所を動かしたり、石鹸の向きを変えたりして、満遍なく風が当たるようにします。 伝統的な製法を今もしっかり守って作るマリウス・ファーブルのマルセイユ石けんビッグバー。やっぱり違うとおっしゃる方が多いのです。 ビッグバーをぬるま湯で泡立てると先ず感じられるのがシッカリした質感。密度の濃さとでも言うのでしょうか。滑らかで、全く重さを感じさせない透明感のようなもの。この軽さがスープの上澄み。口に含んで確かめるまろやかさが、そのまま肌への優しさに通じます。勿論洗浄力は抜群、キレもよく、洗顔後のツッパリ感もありません。 マルセイユ石けんビッグバーの特徴 マルセイユ石けんビッグバーはオリーブオイルを主とした植物性油脂72%の石鹸です。人工着色料・人工香料は一切使用しておりません。 1791年ごろまでは石鹸つくりには藻や褐藻類がソーダ源として使われていました。1777年及び1791年にDuhamel du Monceauと Dr. Leblancがそれぞれ合成のソーダを作ることに成功してから、今日にいたるまで、石鹸業者は皆この合成ソーダを使用しています。マリウス ファーブル社もソーダを使用します。10日間煮詰め、その上澄みを取るマルセイユ製法はこのソーダ分を製品に残さないようにするためです。 マルセイユ石けんがお手元に届いたら 備え付けのカッティングワイヤーでなるべく早い時期に、お好みの大きさに切って保管してください。石鹸の真ん中が指で押すと未だ柔らかい状態でお届けしますから難なく切れます。石鹸は日が経つと、中の水分が少しずつ蒸発して硬くなります。1年も2年もすると、すっかり硬くなって切れなくなります。切ってさえおけば何年でも使えます。硬く石のようになって、表面が茶色く変わっても立派な石鹸です。この細かい泡立ちが良いと、古い石鹸をお好みになる方もあります。消費期限はありませんが、切る期限がある、これもマルセイユ石けんビッグバーの特徴の一つです。 洗顔なら2〜3cmくらいに切ってそれを真ん中からもう一度切る。手のひらにスッポリはいるくらいが使いやすいようです。浴用なら4〜5cmに切ったままでよろしいでしょう。ぬるま湯でよく手を洗い、顔をよく湿らせて、泡立てた石鹸で優しく洗ってください。すすぎは十分に。そして確かめてください。洗いあがりの素肌のみずみずしさとシットリ感を。 曲がっていても、良い石鹸なのです。大切に使ってください。 マルセイユ石けんビッグバーは大きな石鹸ですから、水分が蒸発する過程で、多少反ってしまうことがあります。ヨーロッパからの長い船旅で温度変化の影響を受け石鹸の表面が白くなることもあります。特に寒いヨーロッパの港を出て、暑いインド洋を越え、また寒い日本に着く冬の季節は注意が必要です。ワインのように温度を調節したリーファ・コンテナーで運ぶ方法もあります。空輸することもあります。それでも影響が全くないとは言い切れません。皆様には、良い品と確認してお届けいたしますので、時に少し細めのダイエット型、ちょっとおへその曲がったタイプ、あるいは表面が少し白くなっていたとしても、どうぞ大切にお使い下さいますようお願いいたします。 *ラッピングについて こちらの商品は専用ボックス(段ボール)にてお届けします。 ギフトラッピングに対応できない商品ですのであらかじめご了承ください。 ご贈答用・メッセージカード等(無料)をご用意しておりますのでご利用ください。 ■2.5kg ■生産地:フランス ■素材・成分:オリーブ脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na、水酸化Na ※グリセリンはマルセイユ石けんビッグバーの製造工程で生まれる副産物で、保湿成分として知られます。※塩化Naは製造過程で用いるカマルグ産の食用天然塩です。※水酸化Naは石鹼の製造に必要なアルカリ成分です。石鹼のアルカリ性を示します。マルセイユ石けんビッグバーはpH8.5~9の弱アルカリ性の石鹼です。 ETS. MARIUS FABRE JEUNE / マリウス・ファーブル社 昔から、神々の知り得るもっとも美しい場所といわれた、南フランスのローヌ河とデュランス河の間に広がる地域。これが“プロヴァンス地方”です。 マリウス・ファーブル社はこのサロン・ド・プロヴァンスの旧市街にあります。マリウス・ファーブル社が創業した1900年は、やがて多勢をしめる大量生産時代を目の当たりにして、伝統的な手工業がその存亡を問われている時でした。石鹸工場が次々閉鎖されていくのを見たマリウス・ファーブル (Marius Fabre)は私財を投じて、その技術を買い取り、これを集約して、後世に伝えようとしました。マリウス・ファーブル社の業績は二人の息子のフェルナン(Fernand)とアンリ(Henri)に引き継がれ、更にアンリの娘マリー・エレーヌ(Marie Hélène)と夫のロベール・ブスケ(Robert Bousquet)を経て二人の娘達マリー(Marie)とジュリー(Julie)に引き継がれています。 マリウス・ファーブル社は一般事務及び営業部門15名、製造部門15名の家族的な会社です。 マルセイユ石けんビッグバーの素材について 2017年春、マリウス・ファーブル社は素材の一部であるパーム油を今後一切不使用とし、それに併せて、ビッグバーの成分を一部変更することにいたしました。 近年、パーム油の主要生産国であるインドネシアやマレーシアでは、パームのプランテーションが急速に拡大し、次第に森林伐採や環境破壊が危惧されるようになりました。 マリウス・ファーブル社は早くからこの問題に関心を持ち、「持続可能なパーム油のための円卓会議-RSPO」が認証するパーム油のみを使用してきました。 この度のパーム油不使用宣言は、その取り組みを一歩進めるものです。 従来の成分表示/ 石ケン素地(オリーブ油、パーム油、パーム核油)、水、塩化Na 変更後の成分表示/ オリーブ脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na、水酸化Na